【鹿島】ACL連覇へ8強一番乗り!敗れるもアウェーゴール効いた…DF鄭が負傷退場の不安要素も

前半33分、先制ゴールを決めた鹿島・土居聖真(中)は祝福される(カメラ・石田 順平)
前半33分、先制ゴールを決めた鹿島・土居聖真(中)は祝福される(カメラ・石田 順平)
後半29分、鹿島・土居聖真に対するファウルでレッドカードが出され一発退場となるGK・中林洋次(カメラ・石田 順平)
後半29分、鹿島・土居聖真に対するファウルでレッドカードが出され一発退場となるGK・中林洋次(カメラ・石田 順平)

◆アジア・チャンピオンズリーグ ▽決勝トーナメント1回戦第2戦 広島3―2鹿島=2戦合計3―3、鹿島がアウェーゴール数で上回りベスト8進出=(25日・広島広域公園)

 日本勢対決となったAFCチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第2戦は、第1戦で1―0で先勝していた鹿島が敵地で2―3で敗れ、2戦合計3―3となったが、アウェーゴール数で上回りベスト8に駒を進めた。

 昨季に続くアジア制覇を狙う鹿島は、開始2分でDF鄭昇ヒョンが負傷退場する緊急事態が発生。代役としてルーキーDF関川がセンターバックの位置に入った。

 逆転での8強進出を狙う広島にボールを長く持たれ、がまんの展開が続いたが、前半33分にFW土居が先制点を挙げた。MF名古の左クロスを、相手守備陣がヘディングではね返した。そのクリアボールを土居が胸で落として放ったチーム初シュートが、ゴールネットを揺らした。

 鹿島にとっては貴重なアウェーゴール。広島は勝ち抜くためにはこの時点で3点が必要になった。

 後半に入っても広島にボールを持たれる時間が続いたが、リードしている鹿島は落ち着いて対応していた。流れが変わったのは後半22分だった。

 広島FWパトリックにヘディングシュートがDF犬飼の頭に当たってオウンゴール。さらに6分後には、パトリックのヘディングシュートのクリアボールをつながれてDF佐々木にこの試合での勝ち越しとなる2点目を決められた。

 攻勢に出る広島に鹿島は防戦一方。同29分、広島はカウンターを狙った鹿島FW土居をGK中林が倒し、1発レッドカードで退場となったが、1人少ない広島の猛攻がやむことは無かった。

 耐えていた鹿島は後半44分、相手GKも上がってきた相手CKをクリアし、FW土居がロングシュートを決めて試合を決定付ける2点目を奪った。

 そして引き分けのまま逃げ切りをはかったが、試合終了間際にPKを献上しパトリックに決められて2―3となった。

 この試合は敗れ、2戦合計も3―3となったが、アウェーゴール数で上回り今季のACLで8強一番乗りを決めた。なお鹿島は今後のリーグ戦へ向けて、DF鄭の負傷退場が気がかりとなった。

 日本勢では第1戦にホームで1―2で敗れた浦和が、26日に韓国・蔚山と対戦する。

 準々決勝は8月26~28日に第1戦、9月16~18日に第2戦が行われる。

前半33分、先制ゴールを決めた鹿島・土居聖真(中)は祝福される(カメラ・石田 順平)
後半29分、鹿島・土居聖真に対するファウルでレッドカードが出され一発退場となるGK・中林洋次(カメラ・石田 順平)
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