【ヤクルト】村上、セ初の10代弾だ「打てれば一番いい」球宴三塁初の10代1位

オールスターにファン投票で選出された村上(左)と山田哲(カメラ・佐々木 清勝)
オールスターにファン投票で選出された村上(左)と山田哲(カメラ・佐々木 清勝)
オールスターファン投票結果
オールスターファン投票結果

 「マイナビオールスターゲーム2019」(7月12日・東京D、13日・甲子園)のファン投票の最終結果が24日、発表された。逆転初選出を果たしたヤクルト・村上宗隆内野手(19)は史上3人目、セ・リーグ初の10代弾に挑む。選手間投票は27日、監督推薦は7月1日、プラスワン投票の結果は同9日に発表される。

 最下位にあえぐヤクルトで、リーグトップの55打点(24日現在)、同4位の19本塁打(同)と輝きを放っている若き大砲・村上が、最終中間発表で1位だった阪神・大山を抜き、セの三塁手部門で逆転選出。神宮クラブハウスでの会見で「初めてのことなのでうれしく思います」と声を弾ませた。

 「誰もが味わえる経験ではないので、楽しみたい。しっかりと自分のスイングをして、それで打てれば一番いいですね」と気合を込めたプロ2年目の19歳。三塁手部門で10代の選手がファン投票1位になるのは史上初めて。球団史上最年少で4番を務め、史上最年少の打点王や本塁打王獲得に向かって快進撃を続ける新怪物。球宴初舞台でのターゲットは「セ・リーグ初の10代アーチ」だ。

 これまで10代で球宴アーチを放ったのは清原和博(西武=86、87年)、森友哉(西武=15年)の2人だけ。セでは立浪和義(中日=88年)、坂本勇人(巨人=08年)ら、後に球界を代表する打者となった選手が10代で出場しているが、本塁打は放っていない。圧倒的なパンチ力を誇る村上だけに、新たな勲章を手にするチャンスは十分にある。

 「スーパースターが集まって野球をやるイメージ」だという球宴。長打力自慢の一方で、打率はリーグで下から2番目の2割3分(24日現在)。守備でのミスも多く、「キャンプからの目標だったレギュラーを取ることが、まだできていない」と自分を厳しく見つめている若武者にとって、スター軍団に囲まれての2試合は、後半戦のさらなる飛躍へのバネになるはずだ。

オールスターにファン投票で選出された村上(左)と山田哲(カメラ・佐々木 清勝)
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