【オリックス】中川、交流戦首位打者見えた!5打数2安打で3割8分6厘に上昇

5回2死三塁、中前適時打を放つ中川
5回2死三塁、中前適時打を放つ中川

◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト2―6オリックス(24日・神宮)

 客席から「首位打者~!」の声が飛んだ。オリックスのドラフト7位ルーキー・中川は三塁ファウルゾーンを歩く勝者の列で何度も手を振り、頭を下げた。5打数2安打1打点で交流戦打率は3割8分6厘に上昇。「そのことに関しては、よかったです」。同首位打者の座を守り、チームを今季初の4連勝に導いた。

 真骨頂は、追い込まれながら中前適時打を放った5回の第3打席。「ミートしやすくする意識」とバットの振り幅を狭め、スライダーにアジャスト。適応力の高さが数字に表れている。

 神宮球場は東洋大時代の「庭」。だが一番の思い出は、昨秋の東都大学リーグの大一番で亜大に敗れ、4連覇を逃したこと。「あの悔しさがあるから、いまがある」と胸に刻む。

 1試合残している同打率3割6分7厘の楽天・ブラッシュが2安打以上記録しなければ、新人史上初の“栄冠”は、ほぼ手中だ。その打棒を武器に、2年連続2位で交流戦を終えた猛牛軍団をさらに加速させる。(小松 真也)

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