エクアドル、伝統的に堅守速攻も日本戦「主導権握る」…対戦国分析

日本・エクアドル戦の予想布陣
日本・エクアドル戦の予想布陣

 W杯出場は2002、06、14年の3度で、このうち16強入りは06年だけ。国際大会の実績もFIFAランキング60位もグループで唯一、日本(28位)を下回る。18年W杯南米予選では参加10か国中8位で敗退し、現在、来年3月に始まる22年W杯南米予選を勝ち抜くべくチームをつくり直している。南米では、中位から下位に属する国だ。

 ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイといった強豪国に選手の個人能力では太刀打ちできないため、プレースタイルは伝統的に堅守速攻。人数をかけて深い位置で守り、素早くカウンターを仕掛け、少ない人数でシュートまで持ち込もうとする。選手の多くは身体能力が高く、小柄でも技術レベルの高い選手が加わる。

 初戦から2連敗を喫したものの、勝てば自力で1次リーグ突破が決まるだけに、ゴメス監督は「諦めない。チーム状態は良くなってきているし、日本戦ではよりボールを保持して、主導権を握りたい」と闘志。若手主体で参戦した日本への批判については「私は他人をリスペクトしており、他のチームへの発言は差し控えたい。日本とカタールが来ているのは良いこと」と擁護した。(沢田 啓明)

 ◆エクアドル 南アメリカ西部に位置し、首都はキト。面積は、約28万3500平方キロ(日本の約75%)。人口は約1360万人。本土から西に約1000キロ離れたところに、希少な生物が数多く生息するガラパゴス諸島を領有する。公用語はスペイン語。

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