4回2死、中村剛也は岩田稔から左越えにソロ本塁打を放つ
◆日本生命セ・パ交流戦 阪神―西武(22日・甲子園)
西武の中村剛也内野手(35)が、12号ソロを放ち、先取点を挙げた。
試合を動かす一発が飛び出したのは2回1死。2ボールから先発・岩田のツーシームを鮮やかにバックスクリーンへ運び、「打ててよかったです」と振り返った。
大阪桐蔭高時代の同級生でもある岩田から本塁打を放つのは初めてで、これで巨人の阿部に並ぶ230人斬りとなり、歴代1位タイに浮上した。
4回の第2打席でも、左翼ポール際に13号ソロを放ち、2打席連続アーチで先発の本田を援護した。