船木誠勝、藤田和之との一騎打ちへ意欲「それを望みます。いい出会いができた」…6・20リアルジャパン後楽園

藤田との一騎討ちに意欲をみせた船木
藤田との一騎討ちに意欲をみせた船木

◆リアルジャパン「ストロングスタイルプロレスVol.2」(20日・後楽園ホール)観衆=1549人

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰するリアルジャパンプロレスは20日、後楽園ホールで「ストロングスタイルプロレスVol.2」を開催。メインイベントで船木誠勝(50)、スーパー・タイガー組と「はぐれIGFインターナショナル」でリアルジャパン初参戦となる藤田和之(48)がケンドー・カシン(50)とタッグを組んで激突した。

 試合は、船木と藤田が先発。共に新日本プロレス出身で時代は違えどアントニオ猪木からストロングスタイルの薫陶を受けた両雄は、ゴングと同時に緊迫と白熱のグラウンドの攻防を展開した。共に総合格闘技の舞台でも活躍した過去など辿ってきた歴史が重なる船木と藤田。今のマット界では、絶滅したと思われた昭和のストロングスタイル復活に会場は、称賛の拍手が注がれた。試合は、藤田がスーパー・タイガーを顔面へのハイキックでフォール。試合後にスーパー・タイガーが保持するレジェンド王座への挑戦が決定的になった。

 リアルジャパン初参戦となった藤田との対戦に船木は、バックステージで「気迫が凄い。なかなか触れられないもの凄い圧力を感じました。入場だけで凄いのが来たなって貴重です」と藤田を評価。その上で「一番いい昭和の匂いというか、彼は平成のはずですけど、なぜか昭和ですね。楽しかったです。時間忘れました。ワクワしました。ずっとやっていたかったです」と戦いをい堪能した心境を明かした。

 共に猪木の弟子だが「自分は猪木さんから飛び出した男で彼はずっと付いていったんで違うと思いますけど、やっぱり闘魂ですね。オレは闘魂で育ったしこれからもそういう風に行きたい。それが日本のプロレスの基礎だと思うし、何かしら下の者に伝えていきたい」と藤田との戦いに闘魂伝承の意味合いを含んでいくことを断言した。

 今後、藤田はスーパー・タイガーの王座に挑戦が確実になったことに「面白い動きになる」と興味津々。藤田との一騎打ちにも「それを望みます。今日はいい出会いができました。久々に向かっていける対象が出た感じです」と心待ちにしていた。

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