市川猿之助、「ヤマトタケル」来夏ステージアラウンド東京で上演「客席の上を飛んでみたい」

「ヤマトタケル」の上演を発表した市川猿之助
「ヤマトタケル」の上演を発表した市川猿之助

 歌舞伎俳優の市川猿之助(43)が20日、東京・江東区のIHIステージアラウンド東京で「スーパー歌舞伎2(セカンド)ヤマトタケル」を来夏に同所で上演することを発表した。

 「ヤマトタケル」は86年に市川猿翁(79=当時は猿之助)が、古事記を題材にスーパー歌舞伎として初演した作品。360度回転する劇場では初上演となる。今回は猿翁がスーパーバイザーを務め、猿之助と中村隼人(25)が交互出演する。

 猿之助は「来年はオリンピックの年、世界各国から日本に大勢お見えになる。この時にこそ日本の文化の力を知っていただくよい機会。伝統文化の代表である歌舞伎を上演できるのは役者としてうれしい限り」と笑顔。ヤマトタケルについて「小学校5、6年に見た時の衝撃が忘れられない。子供が見てわくわくした。本当に面白い。この興奮を大事にしたい」と振り返り「世界の人を意識して分かりやすく、どの方でも楽しめるような作品にしたい」と抱負を語った。

 同劇場での上演について「今まで不可能だったことが可能になる。これまでは花道の上を宙乗りで飛んだことはあるが、客席の上を飛んでみたい」とプランを披露しつつ「出演者の中には高齢の方もいる。(回転するので)楽屋に帰れない人がいるかもしれないのが心配」と笑わせていた。

芸能

宝塚歌劇特集
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請