イサギ来た!いきなりのダブルヒット…三重・鳥羽市石鏡

いきなりのダブルヒットに笑顔の大西さん
いきなりのダブルヒットに笑顔の大西さん

 イサギは今が旬。身に脂が乗り、おいしくいただける。特にハラの白子は湯引きしてポン酢で食べると「味が濃くてフグよりうまい」と通が絶賛するほどだ。そんなイサギが釣りたくて13日、鳥羽市石鏡港から出船する、報知フィッシングクラブ幸徳丸(船長携帯090・7303・5080)に乗った。

 幸徳丸はつい先日、新造船の第一幸徳丸が進水したばかり。全長19・9メートル、幅4・5メートル、総重量16トンの大型船には、船尾にきれいな水洗トイレと、ミヨシにも小用トイレが設置されており、釣り人への配慮がうかがえる設計だ。

 午前5時に釣り座抽選。釣り客6人だが、船が広いからゆったり釣れる。すぐ出港し、かなり沖合のポイントへ向かうが少しウネリがある。こんな時にもこの船は揺れが少なく、安定しているのがありがたい。

 イカリを入れて釣り開始。水深43メートル。「35~40メートルで釣って」と船長から指示が出て、アミかごにアミエビを入れてオモリ80号で下ろす。40メートルで止めて1メートル急速巻きし、大きくシャクリを入れてステイ。するとすぐにアタリが出た。よく引くと思ったら30センチオーバーのイサギがダブルで掛かっていた。

 周囲の人たちもバタバタと釣れたがすぐアタリが止まり、イカリを上げてポイントを移動。船長は見切りが早く、釣れなくなると次々とポイントを探して移動し、ついに良型ポイントを見つけてくれた。

 そこは深場で水深65メートル。55メートルまで仕掛けを下ろし、5メートルほど誘い上げた時に穂先がゴゴンッ、グイッと水面に突き刺さった。緩めに調節してあるドラグが滑るほどの引きで、上がってきたのは38センチの良型イサギ。ここではそんな良型が続いて釣れ、イサギ独特のけれん味のない鮮烈な引きを堪能できた。

38センチ筆頭に24尾 11時に沖上がりで私の釣果は27~38センチ24尾。良型ぞろいだったからボリュームがあった。

 乗り合い料金は一人9000円(アミエビ、氷付き)。サシエのオキアミは500円で販売。幸徳丸ではただいま午前便でイサギ釣り、午後便はイシダイ釣りで出船中。ホームページあり。(報知APG・大西 満)

ライフ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請