カシマスタジアム内に「ミネラル浴」施設 鹿島番記者、潜入取材の名目で湯ったりのんびり

カシマスタジアム内にオープンした湯治施設
カシマスタジアム内にオープンした湯治施設

 鹿島が“戦場”とも言えるカシマスタジアムに“温泉”を作ってしまった。

 正確には「湯治」と呼ばれるミネラル浴施設。浴槽はなく、「ミネラルを肌からガンガン吸い込む岩盤浴」のようなものだった。結論から言えば、強くオススメです。疲れがとれます。癒やされます。以下、鹿島担当記者の潜入取材レポートです。

*  *  *

 6月1日のG大阪―鹿島取材を手始めに、そのまま帰京することなく日本代表取材に突入。9日のエルサルバドル戦(宮城)まで、臨時・久保建英担当として、ハードな日々を送った。10日にようやく帰宅も、なでしこジャパン初陣チェックのため就寝は午前4時。翌11日、疲労困憊の体でスタジアムに向かった。

 のれんをくぐり施設内に入り、シャワーで体を洗ってスタンバイOK。飲むミネラル(その日の体調によって味が変わるという魔法の水)を流し込み、いざ湯治場へ。説明書きは以下の通り。

「床に深く敷き詰めた薬石の熱で暖められた室温40度の湯治場内で、シェール温泉を特殊な方法でミスト化し室内に噴霧します。大きく深呼吸をしてミネラルたっぷりのミストを吸い込むことで内臓酵素にミネラルが触媒として機能し、内蔵が本来の動きを取り戻し―」

 要するに、「ミネラルを吸収するといいことがたくさんある」ということらしい。「タウリン1000mg配合!!」と言われても「タウリン??」と脳内で突っ込んでしまう偏屈な私でも、ミネラルはすっと落ちてくる馴染みのある言葉。大学時代に必修科目「スポーツ栄養学」を再履修になった覚えもあるが、すごく大事な栄養素だということはわかる。女性専用スペースもあり、最大25人まで入浴できる。

 10分の入浴と10分の休息(飲むミネラル補給)の3セットに挑戦した。体がふやけるほどに気持ち良かった。疲れが吹っ飛ぶ感覚。3セットじゃ物足りないぐらいだった。聞けば、疲労回復にも美肌にも脂肪燃焼にも効果ありとのこと。「それなら必要ありません」なんて人はいないだろう。1億数千万人の全国民をターゲットにしている。ミネラル、恐るべし。そこに目をつける鹿島、恐るべし。

 料金は1回90分2500円。回数券や有料会員向けプランなどがある。温泉と捉えると高い気もするが、滝のような汗とともに老廃物を排出し、全身からミネラルを吸収できるマッサージ代と考えればお手頃だ。試合日も営業している。ぜひ一度、お試し下さい。私もたまに、いるかと思います。(記者コラム・岡島 智哉)

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