【侍ジャパン】稲葉監督、東京五輪サード坂本プラン「基本は遊撃」も11月にテストか

1回1死、坂本勇が右前安打を放つ
1回1死、坂本勇が右前安打を放つ
試合前に坂本勇と話をする侍ジャパン・稲葉監督(右)
試合前に坂本勇と話をする侍ジャパン・稲葉監督(右)

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人4―3オリックス(18日・東京ドーム)

 20年東京五輪で金メダルを目指す侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)が、巨人の坂本勇人内野手(30)を三塁で起用するプランを持っていることが18日、分かった。この日のオリックス戦(東京D)を視察した指揮官は「基本的にはショート」と前置きした上で、「サードも含めていろいろ考えていきたい」と説明。「三塁・坂本」が金メダルへの秘策となる可能性が出てきた。

 三塁手は松田宣以降、確固たるレギュラーが不在で、稲葉監督も「悩みどころのポジション」と話してきた。昨秋の日米野球では岡本を三塁で起用したが、今季はここまで打率2割6分2厘。この日13号ソロを放った岡本に対しては「壁をぶち破っていく、ジャイアンツの4番として(の立場を)確立させていく最中」と、さらなる成長を期待した。

 五輪まで1年余り。今宮、源田らがそろう遊撃手に比べ、三塁手の層が薄いのが侍ジャパンの実情でもある。坂本勇は打率3割1分3厘に加え、すでにリーグトップの21発を放っており、指揮官も「ホームランも非常に打っていて、追い込まれてからの対応力もあるし、選球眼もある」と大絶賛。ともに戦った13、17年WBCを含め国際試合経験豊富で信頼も厚い。

 今後の遊撃手候補、岡本、宮崎ら三塁手候補の状態次第だが、坂本勇の三塁起用は打線に厚みをもたらすだけでなく、遊撃手として起用する際も有事のオプションになる。早ければ、11月の国際大会「プレミア12」で「三塁・坂本」をテストする可能性がありそうだ。

1回1死、坂本勇が右前安打を放つ
試合前に坂本勇と話をする侍ジャパン・稲葉監督(右)
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