【仙台】ベスト布陣で敵地先勝狙う…初タイトル獲得へルヴァン杯PO名古屋戦

17日の練習で選手たちに指示を出す渡辺監督(左)
17日の練習で選手たちに指示を出す渡辺監督(左)

 J1ベガルタ仙台は18日、19日のルヴァン杯プレーオフ(PO)ステージ第1戦のアウェー・名古屋戦(午後7時、パロ瑞穂)に向け、仙台市内で非公開で最終調整した。悲願の初タイトルへ、ノックアウト戦の初戦に臨む渡辺晋監督(45)が敵地での先勝に気合をみなぎらせた。

 チームの勢いそのままに、敵地で名古屋をたたく。15日の松本戦を1―0で勝ち、今季リーグ戦初の連勝と敵地初勝利を飾った。渡辺監督は「目の前の1戦、それだけにまずは集中して臨んでいきたい」と話し、程よい緊張感を保ちながら、準備を進めた。

 昨季はPOステージで湘南と対戦し、初戦のアウェーは0―3と完敗。ホームは3―1と勝ったが、2試合合計3―4で敗れ、悔し涙を流す選手もいた。その湘南がルヴァン杯で初優勝。渡辺監督は「湘南が優勝し、なおさら悔しい敗戦となった。その経験を生かさないと意味が無い。180分のゲームコントロールをしていく」と闘志を燃やす。

 3年連続首位通過したグループステージは、リーグ戦とメンバーを大きく入れ替えて戦ってきた。8強入りを懸けて戦うPOステージは、ホーム・アンド・アウェーのノックアウト戦。初戦は、選手の状態を見極めながらベストに近いメンバーで臨んでいく方針だ。

 リーグでは、現在5位につける名古屋と1日にホームで戦い、2得点1アシストのFW長沢駿(30)、先制弾のMF吉尾海夏(20)らが躍動し、3―1で快勝した。松本戦から中3日。指揮官は「(コンディションの)良い選手を見極めて起用していく。(アウェーで)先手を取れるように、1日の名古屋戦で相手と対峙したメンバーも組み込んでいきたい」と言う。今季の目標に掲げる初タイトル獲得へ前進するため、昨年の悔しさを晴らすため、負けるわけにはいかない。(小林 泰斗)

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