◆日本生命セ・パ交流戦 広島―ロッテ(18日・マツダスタジアム)
広島が延長戦の末に競り負け、5月21日から守っていた首位の座から陥落した。延長11回に6番手で登板した中崎が清田、鈴木、高浜に次々とタイムリーを許し、一挙4失点。打線もチャンスであと一本が出なかった。
チームは5カード連続で初戦黒星。試合前の時点で交流戦11位だったロッテに負け、最下位フィニッシュが現実味を帯びてきた。