中日の平田良介外野手(31)が18日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(オセアンBS)で約1か月ぶりに実戦復帰した。「3番・指名打者」で先発出場し、初回に中前打、4回には遊撃への内野安打で全力疾走した。2打数2安打で「悪くなかった。仕留めたい球を仕留められていないので、そこはズレがあると思うが、実戦で取り戻せるところ」と好感触。19日の同カードでは守備に就く予定だ。
開幕から37試合の出場で打率2割9分9厘、5本塁打、18打点と打線の軸を担ってきたが左ふくらはぎ肉離れで5月18日に登録を抹消された。5月17日の巨人戦(ナゴヤD)以来、出場しておらず「1日でも早く1軍に上がりたいです」と誓った。