朝乃山 母校から46キロの“近大マグロ”を贈呈されご満悦

高砂親方(車上左)とパレードを行った朝乃山
高砂親方(車上左)とパレードを行った朝乃山
近大・細井美彦学長(中央左)から近大マグロを贈呈された朝乃山(中央右)
近大・細井美彦学長(中央左)から近大マグロを贈呈された朝乃山(中央右)

 大相撲の夏場所で初優勝を飾った西前頭8枚目・朝乃山(25)=高砂=が18日、大阪・東大阪市にある母校・近大で優勝パレードを行った。最寄り駅の近鉄線・長瀬駅から校舎前までの約1キロ。ベンツのオープンカーに師匠・高砂親方(元大関・朝潮)と一緒に乗り込み、約7000人のファンに手を振って応えていた。

 近大でのパレードは過去3回、行われた。最近では2012年、ロンドン五輪の寺川綾(競泳)ら5人のメダリストが行ったが、この時の観衆が約2000人。動員数でも過去最高で、前回を大きく上回る人気ぶりとなった。

 パレード後の表彰式では近大水産研究所の奄美実験場で育った3年ものの近大マグロ(約30万円相当)をプレゼントされた。長さは136・9センチ、重量は約46キロという超大物。マイクを握った高砂親方のボルテージも上がり、「今や近大というよりもマグロ大学。そこを出た小さなマグロが初めて優勝しました。入門してからまだ4年足らず。近大のマグロに負けないように、大きく成長させたい」と挨拶した。

 朝乃山にとって近大でのパレードが優勝がらみの最後のイベントとなった。疲労は確かに残っているが、それでも最後まで笑顔を絶やさなかった。贈呈されたマグロについては「名古屋の宿舎に送ってくれると聞いています。刺し身とか焼いて食べたりして頑張りたいですね」と母校からのプレゼントを名古屋場所(7月7日初日、ドルフィンズアリーナ)のジャンピングボードにするつもりだ。

 「(名古屋では)自分に自信を持って、自分の相撲を取って、勝ち越すことが目標です。まずは“三役”に上がらないと、その上には行けないので。まずは“三役”を目指します」と朝乃山。勝ち越しを目標に掲げたのには「常に平常心で謙虚に戦いたいと思っているから」という理由を挙げた。初優勝にも決して奢ることはない。いつも足元を見つめ、少しずついいから前に進んで行くのが朝乃山の持ち味でもある。

高砂親方(車上左)とパレードを行った朝乃山
近大・細井美彦学長(中央左)から近大マグロを贈呈された朝乃山(中央右)
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