【横浜M】前代未聞の“珍退場”で逆転負け 勝ち越しゴール直後にまさかの愚行

横浜M・マルコスジュニオール
横浜M・マルコスジュニオール

◆明治安田生命J1リーグ▽第15節 清水3―2横浜M(15日・IAIスタジアム日本平)

 横浜Mは前代未聞の“珍退場”が響いて逆転を許し、勝ち点3を落とした。

 1―1で迎えた後半36分、FW仲川輝人が値千金の勝ち越し点をマーク。敵地にマリノスサポーターの絶叫がこだました。

 だが“事件”は約30秒後に起きた。得点をアシストしたFWマルコスジュニオールが、清水の選手がセンターサークルへ戻そうとしたボールをピッチ外へ思い切り蹴飛ばす愚行。直後に慌てて主審に背を向けて給水に走り“無罪”を背中でアピールするも、審判団の目はあざむけず。「遅延行為」で2枚目の警告を受け退場した。10人になったチームは清水の猛攻に耐えられず、同44分と後半ロスタイム1分に被弾し逆転を許した。

 勝てば2位に浮上した一戦で、自滅に近い痛恨の黒星。アンジェ・ポステコグルー監督は「終盤に相手が1人少なくなってもおかしくなかったのでは」と後半ロスタイムの清水FWドウグラスのオフサイド判定後にシュートした場面を指摘した。だが会場は勝ち越しに沸く清水サポーターの大熱狂で笛が聞こえづらい状況になっており、主審は遅延の意図なしと判断。指揮官は「選手たちは全てを出し切った。残念だ」と肩を落とした。

 マルコスジュニオールは退場処分後に怒りがエスカレート。副審へ向け暴言を吐き手を使ったジェスチャーも行っており、追加処分が検討される可能性もある。

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