【広島】交流戦打率最下位の野間、野村前監督が10分3000円?直接指導

楽天戦が中止となり、室内で練習した広島・野間
楽天戦が中止となり、室内で練習した広島・野間

 広島・野間峻祥外野手(26)が15日、広島前監督でプロ野球解説者の野村謙二郎氏(52)からサプライズの直接指導を受けた。交流戦打率が1割1分1厘で12球団ワーストの69位(14日現在)と低迷する背番号37が復調するきっかけとなるか。

 楽天戦(楽天生命パーク)が雨天中止になり、チームは同球場の室内練習場で指名練習した。野間も東出輝裕打撃コーチ(38)と打撃ケージにこもってマンツーマンで練習していると、ネット越しに仁王立ちする前指揮官の姿が見えた。そして、いても立ってもいられない様子でケージに入ってくると、手にしていたビニール傘をバット代わりに約10分間、身ぶり手ぶりの熱血指導を受けた。

 2014年ドラフト1位の野間。野村氏は同年限りで監督を辞任しており、すれ違いだ。「(野村氏の指導?)ほとんど初めてです」とプロ5年生。「打てなくなると(結果を)欲しがって(自分の形で)待てなくなる。シンプルに投手との距離を取った中で自分のスイングができるようになれ、と言ってもらいました」。自身がかつて目標に掲げたトリプルスリーを達成している天才打者の金言が、身に染みたようだった。

 東出コーチは「(現場の)僕らと、映像で見ている(野村氏の指摘する)ポイントは全く一緒。足の使い方ですね」と、技術的には軸足の使い方のレクチャーが施されたと説明した。さらに「(野村氏に)3000円請求されたよ」とニヤリ。交流戦チーム打率12球団ワーストの1割9分7厘で、交流戦最下位に低迷する広島の象徴のような野間の不振。10分3000円の「野村教室」でトンネルを脱出できれば安いものだ。

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