【楽天】背番号7のルーキー・辰己が締めた!球団新7発 

5回無死一塁、右越えに2ラン本塁打を放つ辰己
5回無死一塁、右越えに2ラン本塁打を放つ辰己

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天11―2広島(14日・楽天生命パーク)

 ドラ1ルーキーが豪快に打ち込んだ。7点リードの5回無死一塁。辰己が内角高めの直球を振り抜き、右翼席中段に2号2ラン。5月6日の西武戦(メットライフ)以来、約1か月ぶりの一発で、チーム1試合7本塁打の球団新記録だ。「7本目? 背番号7だから僕が打ったというだけだと思いますよ」。試合後、報道陣からその事実を知らされると、おどけてみせた。

 自らへの怒りをバットに込めた。5点リードの2回の守備。無死一塁からの中飛で、一塁走者の西川に二塁へのタッチアップを許していた。「自分の肩を過信して、来ないであろうと決めつけて、ナメた野球をしてしまいました。ああいう、ふ抜けたプレーがチームの士気を下げる」と猛省した。

 一発を放った後、6回の守備では、フェンス手前の中飛で三塁を狙った二塁走者・バティスタをレーザービームで刺した。それでも「1つのミスはなかなか取り返すことはできない。ホームランとかどうでもいい。優勝を争ってる時期に、ああいうプレーをするわけにはいかない」と自分を責め続けた。

 2回には、同じルーキーのドラ2・太田にプロ初アーチが飛び出した。「ホームラン数で並ばれたので、ちょっとイラっとしましたね」とうそぶいたが、日頃から「1日も早くチームの中心となろう」と誓い合う仲。「僕も負けないように、一緒に頑張っていきたいですね」。若きイヌワシ軍団は、勢いを実力に変えながら突き進む。(片岡 泰彦)

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