伊調馨、出陣!勝利のカギは「先制」恩師・沢内さんが分析

伊調馨
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◆レスリング 全日本選抜選手権第2日(14日、東京・駒沢体育館)

 10階級で決勝が行われ、男子86キロ級は昨年末の全日本選手権覇者・高谷惣亮(30)=ALSOK=が8―0で圧勝し、メダル獲得で東京五輪代表に決定する世界選手権(9月14~22日、カザフスタン)の切符を手にした。同階級は初、3階級6度目の優勝。女子76キロ級は全日本女王の皆川博恵(31)=クリナップ=が予選リーグで敗れた高校3年の鏡優翔(かがみ・ゆうか、17)=エリートアカデミー=に3―1でリベンジ。世界選手権出場を決めた。

 史上初の五輪5連覇を目指す伊調馨(35)=ALSOK=と、16年リオ五輪63キロ級女王の川井梨紗子(24)=ジャパンビバレッジ=が出場する女子57キロ級は、15日に2組による予選、最終日の16日に決勝トーナメント(T)が行われる。ともにシードで予選での対戦はなく、順当なら決勝Tで実現する。両者はこの日、会場で調整。13日に35歳となった伊調は当日計量のリミットまで残り700グラムまで落とした。

 伊調の幼少期からの恩師で青森・八戸市から駆けつけた沢内和興さん(72)は、キーポイントに「先制点の奪取」を挙げた。昨年12月の全日本選手権では川井に予選で敗れ、決勝Tは残り10秒で逆転で優勝した。後手を踏んだ前回や、失点から乱れて負けた4月のアジア選手権の反省から伊調本人も積極的に先制点を狙いに行くという。沢内さんは「勝敗を分けるカギは距離感」とも話した。

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