ホープ・堤駿斗ら世界切符目指し激闘 ボクシング世界選手権選考会

世界選手権代表選考会で森坂嵐(左)に左ジャブを放つ堤駿斗
世界選手権代表選考会で森坂嵐(左)に左ジャブを放つ堤駿斗

 ボクシングの男子世界選手権(9月、ロシア)日本代表選考会が14日から、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで始まった。

 同競技は来年の東京五輪で実施されることが決まったものの、組織運営などで問題を抱える国際ボクシング協会(AIBA)は資格停止処分が科される見込み。世界選手権はAIBA階級で行われ、体重区部の変更がない(または変更幅が少ない)52キロ、64キロ、69キロ、75キロ各級では、昨年の全日本選手権優勝者が代表に決定。今回は、57キロ級と81キロ級で代表が争われることになった(81キロ級は世界選手権出場に値するかの判断材料とされる)。

 2階級とも4選手による総当たり戦で行われ、57キロ級(フェザー級)にはAIBA階級のバンタム級(56キロ以下)とライト級(60キロ以下)の上位4選手が出場。この日は、16年リオデジャネイロ五輪バンタム級代表で全日本ライト級優勝の森坂嵐(東農大OB)と全日本バンタム級3位・堤駿斗(東洋大)、全日本同級優勝の村田昴と同ライト級2位・藤田健児(ともに自衛隊体育学校)がそれぞれグラブを交えた。

 代表は最終戦(16日)終了後の選考委員会で選ばれるため、対戦の判定などについては公表されない。5月の国際大会(ロシア)でのフェザー級で金メダルとMVPを獲得した堤は、本来なら上の階級の相手にも果敢な攻めを見せた。「当たり負けしないように、攻めました。パンチは重かったですが、左ジャブなど手応えはありました」と振り返っていた。

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