【丸山佳里奈の丸ゴトなでしこ】「サブが試合を決めるんだ」思い出す佐々木監督の言葉 サブ組奮起に期待!

笑顔で練習会場に向かう、なでしこジャパンの長谷川(左)、小林(中)、三浦(共同)
笑顔で練習会場に向かう、なでしこジャパンの長谷川(左)、小林(中)、三浦(共同)
なでしこJAPANにエールを送る丸山桂里奈
なでしこJAPANにエールを送る丸山桂里奈

◆フランス女子W杯1次リーグ第2戦 ▽日本<7>-スコットランド<20> (14日午後3時〈日本時間午後10時〉▽ロアゾン・パルク競技場) ※<>内数字はFIFAランク

 元なでしこジャパンFWで、2011年ドイツW杯優勝メンバーの丸山桂里奈による連載「丸ごとなでしこ」。ドローに終わった初戦のアルゼンチン戦(11日)を振り返り、佐々木則夫監督の言葉を引き合いに「控え組」の奮起に期待を寄せた。

 *  *  *

 初戦は0―0の引き分けでした。まずは初戦にしっかり勝って、波に乗りたかったところ。でも負けなかったことも評価すべきポイントです。

 あそこまで相手に引いて守られると、なかなか崩し切ることはできません。サッカーって、意外とそういうものです。反省は必要ですが、決して悲観することもないと思います。

 後半途中からFW岩渕、遠藤、宝田の3人が投入されました。ゴールは生まれませんでしたが、流れが変わりチャンスが増えました。ああいう固くて動かない試合展開は、サブ(控え)が試合を決めないといけません。途中から出た選手は、もっとシンプルに考えていい。あれやこれやを考える必要はありません。

 優勝した11年ドイツW杯では、佐々木(則夫)監督が「サブが試合を決める」とずっと言っていた。サブの人たちを奮い立たせてくれた。「途中からかよ…」って思う選手もいるかもしれないけど、あのチームにはサブが試合が決めるという位置づけがあった。うまくチームが団結した要因でもありました。私は「お前はスーパーサブだ」って言われていました。チームに1つしかない役目だと。サブに「スーパー」までつけてくれて。格好いいし、気に入っていました(笑い)

 第2戦の相手はスコットランド。初戦でイングランドに負けている(1●2)ので、お互い負けられない戦いになります。でも心配はしていません。初戦じゃなくて、2試合目だから。初戦って、いろいろな魔物がいるって言いますし(笑い)。勝たないといけないプレッシャーもあると思いますが、それよりも2試合目ということで、落ち着いて試合に入れることのほうが大きい。肩の力を抜いて、なでしこのサッカーを見せてほしいです!(元なでしこジャパンFW)

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