神巧也「負けてたまるか」グランドファイナル出場の中国選手から金星 ジャパンOP

決勝トーナメント進出を決めた神巧也
決勝トーナメント進出を決めた神巧也

◆卓球ワールドツアー ジャパンオープン荻村杯 第2日(13日、札幌市・北海道立総合体育センター)

 男子シングルス予選3回戦が行われ、世界ランク187位の神巧也(26)=T.T彩たま=が、同42位の劉丁碩(中国)から4―2で金星を挙げた。

 神が会場中の「ジンタクー!」「神選手頑張れー!」の声援に背中を押され、中国選手を撃破した。劉丁碩は昨年のオーストラリアオープンで決勝に進出。ワールドツアー・グランドファイナルにも出場した強豪選手だったが、要所でサーブが効き、ゲームカウント1―2から3ゲームを連取しての逆転勝利。「僕のうちわを持って応援してくれたファンの方もいた。相手が中国人であっても『負けてたまるか』という気持ちで戦った」と胸を張った。

 1月の全日本選手権後に実業団を退社し、プロに転向した。これまでは「トップ選手や中国選手と当たると萎縮しちゃうところがあった」というが、立場が変わったことで「今はその人たちに勝たないと自分も生活していけないし、上に行けない。強い選手と当たった時も名前負けや恐怖心がない。気持ちの面でのフィルターが取り外せたのが大きい」と自己分析する。

 2月からTリーグにも参戦。バックハンドの強化にも取り組み、戦術の幅が広がった。「世界ランクを上げて、世界卓球に出たい」と目標を掲げる26歳は、本戦に向け「強い選手ばかりなので、しっかり準備してベストを尽くしたい」と闘志を燃やした。

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