東洋大の村上、佐藤のバッテリーは明大エース・森下に脱帽

東洋大・村上頌樹は6回3失点で降板
東洋大・村上頌樹は6回3失点で降板

◆報知新聞社後援 第68回全日本大学野球選手権第4日 ▽準々決勝 明大3―0東洋大(13日・神宮)

 東洋大(東都大学)は、明大(東京六大学)に7安打完封負け。最速149キロ右腕・村上頌樹(しょうき、3年)と今秋ドラフト候補・佐藤都志也捕手(4年)は、相手のドラ1候補右腕・森下暢仁(まさと、4年)に脱帽した。

 エース・村上は12日の7回112球から連投。初回1死で2番打者にフルカウントからの外角直球がわずかに外れた。「そこで切り替えられなかった。引きずってしまった」。2死から二盗の後、フォークが浮き、先制中越え二塁打を許した。6回6安打3失点(自責1)で森下との投げ合いに敗れ、「大学NO1と言われているので、負けたくない気持ちがあったけど、全然、力が足りなかった。悔しい」と唇をかんだ。

 智弁学園で16年センバツ優勝、今春リーグ戦でMVPを含む4冠の右腕でも、森下との力の差を痛感した。「オーラがあって、雰囲気から余裕。簡単に打者を手玉に取っている。全然、違うと感じた。全部が一球品。自分にはないところ。真っすぐの質から変化球。自分がベンチから見ても、安心するような投手だった。(投げ合って)すげえと思ったのは、初めてですね。森下さんのような圧倒的な力をつけたい」と語った。

 佐藤は6回2死一、二塁で152キロの直球に三邪飛。「チャンスで打ち切れなかった。4番として情けない。球が伸びてきて、見逃せばボールかもしれないけど。投げ切った森下君がすごかった」。昨年の大学日本代表で同僚だった右腕に「予想以上かな。見た中でトップ3に入る投手。受けたのと打席では感覚が全然違う。ピンチになるほどギアを上げてくる」とお手上げ。9回に二塁内野安打を放ったが、2死二塁からの左前安打で本塁憤死。整列で森下に「やっぱ、えぐいわ」と声をかけた。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請