ボートレース多摩川【SGグランドチャンピオンまであと5日】吉川が史上3人目のSG3連覇に挑む

グランドチャンピオンでSG3連覇の偉業に挑む吉川
グランドチャンピオンでSG3連覇の偉業に挑む吉川

■注目選手  

 吉川元浩(兵庫)の進撃が止まらない。3月のクラシック(戸田)で、07年のグランプリ(福岡)以来、約11年ぶりにSG優勝を果たすと、5月のオールスター(福岡)も制して、史上16人目(17回目)のSG連覇を達成した。平成、令和と、元号をまたいでのSG連続優勝という、レアな記録も作った。

 昨年は、特にSGではエンジン抽選運がなかった。ことごとく低調機を引き、必死に底上げに取り組む姿が毎回のように見られた。年が改まって、クラシックでは実戦向きと評判だったエンジンの機力を引き出すことに成功すると、予選1位の白井英治(山口)が準優で2着に敗れて転がり込んだファイナルの1号艇を、しっかりとものにして6日制のSGで初めて優勝した。オールスターでは実績機を手にして予選をトップ通過、準優、優勝戦と完璧な逃げ切りで快挙を成し遂げた。「できすぎですね。エンジンを出せているので、目の前のレースに集中できている」。昨年のSGとは正反対で、好循環を築けた。

 住之江63周年出場中に今年の獲得賞金が早くも1億円を超えた。「守りに入るつもりは全くない。賞味期限が短いので」。46歳にして選手生活最良の時期を迎えているが、取れるだけ取る決意だ。史上3人目のSG3連覇に挑戦する。

 吉川以外で今年のクラシックとオールスターで連続優出したのは、昨年覇者の白井だ。安定感は抜群で、3月の大村66周年で優勝、賞金ランクは峰竜太(佐賀)と2位を争っている。多摩川では17年の62周年、昨年の63周年で、いずれも準Vだった。史上4人目のグランドチャンピオン連覇を目指す。(正永 岳宏)

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