【函館スプリントS】タワーオブロンドン重賞連勝へ気配上昇!

芝コースで本番と同じ距離を駆け抜けたタワーオブロンドン
芝コースで本番と同じ距離を駆け抜けたタワーオブロンドン

◆函館スプリントS追い切り(6月12日、函館)

 サマースプリントシリーズ第1戦の第26回函館スプリントS・G3(16日、函館)で重賞連勝のかかるタワーオブロンドンは、函館・芝コースの単走追いで前走以上の気配を漂わせた。

 肌寒さが残る函館のターフを駆け抜けた。タワーオブロンドンは4つめのタイトルへ向け、芝コースで最終追い切りを行った。馬体を沈め、力強く洋芝を蹴り上げた。落ち着きを保ち、闘志を内に秘め、レースと同じ1200メートルのスタート地点から追い切りを開始。単走で終始馬なりで5ハロン69秒0―12秒2をマークした。

 美浦から駆けつけて、見守った藤沢和調教師は「強い調教はしていないですけど、いい動き。間隔が空いていないけれども、順調です」と納得の表情だ。前走の京王杯SCはコースレコードで制し、今回は初の6ハロン戦に。「前回はすごく上手な競馬をしてくれたし、今回も上手に走ってくれると思う。1200メートルは以前から使ってみたいと思っていた」とトレーナーは自信をにじませる。

 斤量はトップとなる58キロ。それでも大きな心配はなさそうだ。「58キロだけど、スピードがあるので、好位から競馬ができれば。開幕週で馬場状態はいい」と本番コースでの走りを見届けた。

 先週のエプソムCをレイエンダが制し、藤沢和師にとって2週連続の重賞Vがかかる。「メンバーは強い。馬の状態は前走以上かな、と思います。馬は年齢を重ねるごとに丈夫になってきました」と藤沢和師。確かな成長を感じながら、00年タイキトレジャー以来の2度目の函館スプリントSのタイトルをつかむ。(松浦 拓馬)

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