明桜・加藤主将「0からやり直す」…32年ぶり東北大会Vあと一歩届かず

サヨナラの瞬間、天を見上げる明桜・加藤主将(右、カメラ・遠藤 洋之)
サヨナラの瞬間、天を見上げる明桜・加藤主将(右、カメラ・遠藤 洋之)

◆高校野球春季東北大会 ▽決勝 弘前学院聖愛5x―4明桜=延長10回=(11日・荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた)

 明桜は序盤のリードを守りきれず、32年ぶりの優勝はならなかった。

 相手走者が喜びを爆発させて本塁に生還してくると、明桜の主将・加藤洋平捕手(3年)は、しばらく立ち上がることができなかった。3回の集中打で4点を先取しながら、終盤に追いつかれて延長10回サヨナラ負け。「勝てるゲームを逃してしまった。本当に悔しい」と肩を落とした。

 32年ぶりの東北王者まであと一歩届かなかった。加藤主将は先頭打者として4回までに3安打でチャンスを演出。守備面でも何度も声を出し、好プレーが出るたびにガッツポーズを見せてチームを鼓舞し続けた。4月の練習試合で敗れていた相手との接戦に主将は「成長を感じることができた。これで燃え尽きないようにしたい」と前を向いた。

 次に目指すのは2年ぶりの甲子園。県大会は約1か月後の7月10日に開幕する。「0からやり直して夏に臨みたい。目標は甲子園で3勝だけど、まずは目の前の1戦に勝っていきたい」と主将。悔しい経験を糧にして、夏の歓喜につなげる。(遠藤 洋之)

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