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【ベルモントS】マスターフェンサー、猛追も5着 角田調教師「悔しいが、一生懸命走ってくれた」

米クラシックで〈6〉〈5〉着と健闘したマスターフェンサー(左から2人目はルパルー)
米クラシックで〈6〉〈5〉着と健闘したマスターフェンサー(左から2人目はルパルー)

◆第151回ベルモントS・G1(6月9日、米国ベルモントパーク競馬場・ダート2400メートル、良)

 JRA海外馬券発売対象の米3冠最終戦、第151回ベルモントSは9日(現地時間8日)、ベルモントパーク競馬場で10頭立てで争われ、日本調教馬初の米クラシック制覇の快挙を目指して参戦したマスターフェンサーは最後方追走から直線で勢いよく追い込んだが、5着に敗れた。優勝はオーサムアゲイン産駒のサーウィンストン(牡、米・キャシー厩舎)。重賞初制覇がクラシックの大舞台だった。

 直線半ばからの猛烈な追い上げも、日本馬初の快挙には届かない。最後方から進んだマスターフェンサーは鋭く脚を伸ばしたが5着まで。「道中はリズム良く運べた。3、4コーナーで馬場を気にしたのか手応えがなくなったが、最後はまた伸びてくれた」とルパルーは振り返った。

 直前はペースの速いレースが続いていたが、2400メートルの米クラシック最終戦は、1200メートル通過が1分13秒54と一転してスロー。「気が入っていたぶん、今回はスタートが決まった。勝負どころで3、4番手に上がっていければいいと思っていたが、いけなかった。スローだと馬群がばらけないし、内も開かない。最後はよく伸びてきたんだけど」と角田調教師は遅い流れを恨んだ。

 遠征初戦のケンタッキーダービーで日本馬最高着順となる6着と健闘。確かな手応えを得て臨んだだけに、鞍上とトレーナーの表情には悔しさがにじむ。「チーム一丸となって1着を目指していたので悔しいが、一生懸命走ってくれた」と角田師。遠征中にはカイバ食いがどんどん良化。日本にいる時とは別馬のようにたくましくなった愛馬をねぎらった。

 日本では重賞にも未参戦だが、米クラシックで6、5着。「今回もいい走りができたし、いつか日本馬がアメリカのクラシックを勝てる日が来ると思う」とルパルー。日本がまだ見ぬ頂へ、挑戦を重ねていくしかない。

競馬

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