【山村宏樹・一発解投】楽天・ブセニッツ、昇格即結果で助っ人争い激化

ブセニッツ
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 5月15日、新助っ人のブセニッツが1軍に初昇格しました。ストレートは最速で154キロ。カットボールは打者の手元で、鋭く変化します。カットは覚えたばかりだそうですが、嫌らしいボールですね。しかもテイクバックが小さくて、しっかり腕を振って投げる。打者はタイミングが取りにくいと思います。

 同28日の西武戦(盛岡)では、7―2と5点リードで迎えた9回にマウンドへ。1死後に四球で走者を出しましたが、4番・山川は空振り三振。5番・森は遊飛に仕留めました。守護神・松井裕樹を休ませることのできる存在が出てきたのは大きいですね。

 コントロールも悪い訳ではなく、カットボール、カーブとも真っすぐに近い腕の振り。長いイニングを任された方が、カーブも生きる気がします。3回とか長い回を投げても面白い。

 序盤戦から中継ぎ陣がフル回転してきた中で、ブセニッツが昇格し、結果を残した意味は大きい。外国人枠は4人ですが、打者で2枠を使っている状況。残った2枠をハーマン、宋家豪、ブセニッツで争うことになります。外国人投手がいい争いを続けることになれば、中継ぎ陣の層がさらに厚くなります。(スポーツコメンテーター)

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