【巨人】若林がプロ1号2ラン…元大洋の父・憲一さん観戦「本当にうまく打った」

試合を観戦した若林の両親(父・憲一さん、母・智子さん)
試合を観戦した若林の両親(父・憲一さん、母・智子さん)
プロ野球の親子本塁打
プロ野球の親子本塁打

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人4―3ロッテ(7日・東京ドーム)

 巨人にまた新戦力の出現だ! 2年目の若林がやった! 0―2の4回、右翼席へ同点のプロ1号2ランをかっ飛ばした。重たい空気を吹き飛ばす一撃は、プロ野球史上7組目となる「親子アーチ」。5回に岡本のV打、大城のタイムリーが飛び出すなど打線を活気づけた。先発・メルセデスは不安定な内容だったが、中継ぎ陣が踏ん張った。巨人はセ・リーグ2位に浮上。首位・広島に2・5差まで迫った。

 この日、東京Dで息子・晃弘の晴れ姿を観戦した元大洋(現DeNA)の若林憲一さん(66)は、「第1打席(3回)の、内角速球を見逃し三振。そこに意識があったんでしょう。本当にうまく打った。うれしかったね」と、史上7組目となった親子アーチに喜びを隠せなかった。

 憲一さんは甲府商から71年ドラフト6位でプロ入り。最初の5年間は1軍出場0。6年目の77年に初昇格し、24歳でプロ唯一の本塁打を5月24日の阪神戦(川崎)でマークした。「(息子は)2年目と言っても大学、社会人に行っていたので25歳。自分より遅い(笑い)。昨年は結果を残せなかったが、今年はチャンスをもらっているので結果を残さないとね」と話す。子供時代から、基本に忠実になれと、口を酸っぱくするほど言い続けてきた、という。その上で「プロに入って基本の応用で、ムダがなくなってきたように思えるね」と評価する。

 1軍生活が163試合で終わった憲一さんだけに、「自分たちの現役時代と比べ今の野球は格段にレベルが上がっている。松井稼頭央さんを目標にするもよし。また、亀井さんのように勝負強い選手を目指すのもよし。ただ、プロ野球の世界に少しでも長くプレーし続けてほしい」と、エールを送っていた。

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