女流棋士も大好き夢の国…伊藤女流三段&鈴木女流二段が「ディズニー七夕デイズ」で願い事

スポーツ報知
七夕の彦星と織姫をイメージした衣装で人力車に乗ってパレードをするミッキーマウス(後方右)とミニーマウスの前で笑顔を見せる将棋・女流棋士の伊藤沙恵女流三段(手前左)と鈴木環那女流二段(カメラ・関口 俊明)

 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉・浦安市)の七夕イベント「ディズニー七夕デイズ」が6日、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)の両パークで開幕した。7月7日まで開催されるこのイベントをディズニー大好きの女流棋士・伊藤沙恵女流三段(25)と鈴木環那女流二段(31)が体験した。彦星になったミッキーマウスと織姫姿のミニーマウスとともに星に願いを込めた。

 夢の国にいる伊藤と鈴木は、ずっとミニーマウスのようなスマイルだった。対局室で勝負している時のコワ~イ顔とは正反対。桂馬の動きを思わせる軽やかな足取りでTDLとTDSを巡った。伊藤が「現実とは別の世界に連れていってもらえる場所なんです!」と声を弾ませれば、鈴木は「アトラクションはもちろん、もう…ただ歩いてるだけで楽しいです!」と真のディズニーファンであることを言葉で証明する。

 一年に一度の出会いとなるイベント「七夕デイズ」。2人は真っ先にTDLの「七夕グリーティング」へ。彦星と織姫に扮(ふん)したミッキー&ミニーが七夕の装飾を施した人力車に乗り、続いてドナルド&デイジーらキラ星のようなキャラクターたちが登場すると、沿道で思わず歓声。鈴木は「プリンセスたちが大好きで『美女と野獣』なんて100回以上見ているので、憧れのベルに会えて本当に感動です」と乙女心をチラリ。棋界最強のディズニーファンと呼び声高い伊藤は「私は『アラジン』のジーニーが超好きです。いつも周りのことを考えてくれるので…」と独特の視点を披露する。

 夢や願い事をつづる短冊ならぬ「ウィッシングカード」を結びつけられるTDLワールドバザール内の「ウィッシングプレイス」では、一転して勝負師らしくガチな希望を明記。女流名人戦(主催・報知新聞社)で2期連続で挑戦者になっている伊藤は「女流名人リーグ 挑戦者になれますように」、5年ぶりのリーグで開幕2連勝と好調な鈴木は「女流名人戦リーグ残留!できますように」とディズニーの仲間たちに願った。

 「キャラクターたちを駒に例えると?」との記者のムチャぶりには長考の後、さすがの検討結果を明かした。「王将はもちろんミッキー。ミニーは隣で支える金将。前に前に来る銀将はドナルド。グーフィーはちょっと変わってるので桂馬ですね。となると、プルートは香車に…。みんなが働いて、すごく大切な歩兵はキャスト(従業員)の皆さんです」。なるほど。で、飛車角は…。「どちらが最強か議論が分かれるので、TDLとTDSでしょうか」

 真夏日ながら心地良い潮風が吹いたTDR。ダッフィーTシャツ&サングラスも似合った伊藤と鈴木は日没後まで満喫し、夜空の星に願いを込めた。(北野 新太)

 ◆伊藤 沙恵(いとう・さえ)1993年10月6日、東京都武蔵野市生まれ。25歳。2004年、10歳で棋士養成機関「奨励会」入会。14年、女流棋士に転向。タイトル戦に6度登場。好きなアトラクションは「ビッグサンダー・マウンテン」など絶叫系。プーさん好き。

 ◆鈴木 環那(すずき・かんな)1987年11月5日、千葉県富津市生まれ。31歳。2002年、14歳で女流棋士に。昨期13勝6敗、今期4勝2敗と好調。千葉生まれだけに、小・中学校の修学旅行はTDR。好きなアトラクションは「カリブの海賊」。

 ◆ダッフィープログラムも開始

 TDSでは6日から夏のプログラム「ダッフィーのサニーファン」も始まった。ダッフィー&フレンズがケープコッドで夏を楽しんでいる世界をデコレーションやフォトロケーションなどで表現。Tシャツ(3200円)、キャップ(3500円)、ファッション用グラス(2000円)などグッズは約40種類販売。こちらは8月27日まで展開される。

 ◆メモ 東京ディズニーリゾート(TDR)はJR京葉線・武蔵野線「舞浜」駅下車すぐ。1デーパスポートはTDL、TDSそれぞれ大人7400円ほか。詳細はオフィシャルウェブサイト(http://www.tokyodisneyresort.jp/)で。

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