忠岡A、猛爆19点で4回コールド…第11回関西さわやか大会

忠岡A・矢野は3安打の固め打ちでチームをけん引した
忠岡A・矢野は3安打の固め打ちでチームをけん引した

◆第11回関西さわやか大会 ◇中学1年生の部▽3回戦 忠岡ボーイズA19―4泉州ボーイズ=4回コールド(1、2日・浜寺公園野球場ほか)

 144チームが中学1年生の関西王者を争う「第11回関西さわやか大会」でベスト32が決まった。大阪南支部勢では忠岡ボーイズAが16安打19得点の猛攻で泉州ボーイズに4回コールド勝ちした。4回戦以降は8日から行われる。

 4、2、13…次々とスコアボードに得点が刻まれていった。忠岡Aが圧倒的な打撃力でベスト32入り。「たまたまです。うれしい誤算ですね。それでも矢野がよく機能した」。池田監督がそう振り返った通り、チームを大勝に導いたのは背番号63の1番打者だった。

 初回にいきなり4点を先制される嫌な流れ。だが、その裏、矢野が右中間へ鋭い当たりの二塁打を放った。これが反撃ののろしとなり、浦上、秋山の連打などで一気に同点に追いついた。

 勢いは止まらない。2回にも矢野が右前安打で出塁。盗塁と敵失で三塁に進むと、浦上が中前へ勝ち越し打。さらに宮入が適時二塁打で続いた。3回には、8本の長短打を集中。この回だけで打者17人で13点を挙げる猛攻で勝負を決めた。お祭りムードのベンチとスタンド―。3安打2打点の浦上も「自然に体が反応した。素直にうれしい」と笑顔で振り返った。

 投げては、先発・宮入が2安打投球。立ち上がりに味方の失策で4失点(自責0)したが、その後は110キロ超の直球にチェンジアップを交えた、緩急の効いた投球で泉州打線を翻弄した。尻上がりに調子を上げたサウスポーも「バックを信じて、打たせて取る投球を心掛けています」と笑みを見せた。

 初戦でも2ケタ得点で勝利した忠岡A。今大会6打数6安打となった矢野は「塁に出て、後ろにつなぐことだけを考えている。後はみんなが打ってくれたら勝てる」と力強い。大きな背番号のリードオフマンが、関西さわやか大会初Vへ導く。

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