【日本ハム】清宮、同学年スラッガーのヤクルト・村上をライバル視「負けられない」

清宮幸太郎
清宮幸太郎
17年3月、早実時代の清宮
17年3月、早実時代の清宮

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(20)が3日、4日から始まる「日本生命セ・パ交流戦」での同学年スラッガー対決へ向けて気合を入れた。交流戦最初のカードはヤクルト戦(札幌D)。相手の中軸を張るのは村上宗隆内野手(19)だ。ここまで14本塁打を放っているライバルに対し、右手首のけがで出遅れて1本塁打にとどまる怪物は「やるからには負けられないという思いもあります」と闘志を燃やした。

 清宮の表情が、自然と引き締まった。右投左打の強打者という共通点がある同世代のライバル、ヤクルト・村上との直接対決が巡ってきた。「やるからには負けられないという思いもあります。楽しみです」。力強い言葉を並べながら、目の前に迫った対決を心待ちにした。

 プロ入りから、ライバル視してきた相手だ。昨年のフレッシュオールスターでは、清宮が3番、村上が4番でイースタン選抜のクリーンアップを形成した。試合前のフリー打撃から「やっぱり(レベルが)違うなと思ったし、負けられないなという感じがした」と刺激を受け、さらに「これからお互いに高め合ってというところだと思う」と語っていた。村上は現在、リーグ5位の14本塁打。自身は右手有鈎(ゆうこう)骨骨折の影響で1本塁打と大きく出遅れているだけに、気合が入るのも当然だろう。

 昨季は交流戦直前に2軍降格となったため、セ界との真剣勝負は今回が初めて。村上との対戦に加えて、7日からの阪神3連戦でプロ入り後、初めて甲子園でプレーすることも精神面でプラスの影響をもたらしている。早実時代は1年夏と3年春の甲子園に出場し、2本塁打を放った思い出の地とあって、「久々ですし、楽しみです。(本塁打を)打ちたい」と声を弾ませた。

 チームは6連勝と勢いに乗ったまま交流戦に突入。開幕前日のこの日を休養に充てた清宮は、5月24日に昇格後、9試合で10打点とコンスタントに結果を残し、好調を支えている。波に乗るチームを、怪物のバットがさらに勢い付かせていく。(小島 和之)

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