東北福祉大、打点王・元山飛優が連覇導く…11日に全日本大学選手権初戦

ノックで声を張り上げる東北福祉大・元山
ノックで声を張り上げる東北福祉大・元山

 10日開幕の全日本大学野球選手権(神宮ほか、報知新聞社後援)に出場する東北福祉大(仙台六)で、元山飛優内野手(3年)=佐久長聖=が武器の打撃で連覇に貢献すると誓った。1年から主力で、今季2度目の打点王獲得と勝負強さは健在。全国舞台でも普段通りの巧打をみせる。チームは1日、仙台市内の同校室内練習場で練習を行った。

 大舞台でも冷静沈着にプレーする。11日に初戦の2回戦を戦う全日本大学選手権を前に、元山に気負いは全くない。

 「リーグ戦と同じ練習をして、普段通りに試合に臨めればいい」。今季、昨春以来2度目の最多打点賞(12打点)を獲得。4割3分8厘で最高打率賞までわずか3厘差だった。「練習でしてきたことが試合で出せている」と自然体で臨んだことが結果にもつながった。

 今季途中から打順が3番から5番に変わった。元山は「5番が一番チャンスが多いから、と説明された」と振り返る。大塚光二監督(51)も「5番に上げた、というイメージ」と、元山の強打を最大限に生かす変更だった。元山も期待に応え、全勝同士の対戦だった5月11日の仙台大第1戦で3打点の活躍。「チャンスのほうが落ち着くし、集中できる」と言い切る強いメンタルを全国舞台でも発揮する。

 昨年の選手権は全4戦に先発出場も打率2割5分、打点1と、チームは優勝したが本領発揮とはいかなかった。「とにかく楽しんで、思い切りやりたい」。好機で安打を量産し、2年連続の日本一へ進んでいく。(有吉 広紀)

 ◆元山 飛優(もとやま・ひゆう)1998年12月4日、大阪・東大阪市生まれ。20歳。上小坂中では生駒ボーイズに所属。長野・佐久長聖では1、3年夏に甲子園出場。東北福祉大では1年春に初のベンチ入り。2年春にMVPと最高打率、2、3年春に最多打点とベストナインを受賞。180センチ、68キロ。右投左打。

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