【箱根への道】青学大、未経験組が健闘…関東インカレで手応え

2部ハーフマラソンで青学大の吉田祐(右から4人目)が4位、竹石(同5人目)が8位とダブル入賞
2部ハーフマラソンで青学大の吉田祐(右から4人目)が4位、竹石(同5人目)が8位とダブル入賞

 関東の学生長距離ランナーにとって、箱根駅伝と並ぶ2大イベントの関東学生陸上競技対校選手権(関東インカレ)が23~26日、神奈川・相模原ギオンスタジアムで行われた。母校のプライドをかけた伝統の対校戦は駅伝シーズンを占う試金石。王座奪回を狙う青学大の原晋監督(52)は“夏の陣”の結果を踏まえ、令和初の箱根路は“7強”による大混戦になると予想した。「箱根への道」につながる各校の戦いを追った。(竹内 達朗)

“7強”の争い原監督混戦予想2部3位 「関東インカレを制する者が箱根を制す」という言葉もあるほど重要な戦いを終えた後、青学大の原監督は20点で2部3位という結果を「想定内」と冷静に総括した。昨季の3大駅伝すべて区間賞の新エース吉田圭太(3年)は半年間のニュージーランド留学中のため不在。その分、点が減ることは計算済みだった。

 箱根駅伝未経験者では谷野航平(4年)が1500メートル2位、吉田祐也(4年)がハーフマラソン4位と健闘。「谷野は出雲では十分に戦力になる。出雲で自信をつけて全日本、箱根につなげてほしい。吉田祐は常にいい練習ができているので安定感がある」と指揮官は期待を込めて話した。

 2年ぶりの箱根王座奪回は簡単なことではないことはチーム全員が把握している。「今季は大混戦ですよ。東海大を東洋大、駒大、青学大が追う展開。往路は国学院大が勝つ可能性も十分にある。法大、帝京大も侮れない」。原監督はズバリ“7強”と予想する。

 5000メートル、1万メートルでともに精彩を欠いた主将の鈴木塁人(4年)は「ここで落ち込んでいられない」と巻き返しを誓った。

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