羽生善治九段、歴代単独最多の通算1434勝を目指す一局が始まる A級棋士・木村一基九段と

歴代単独最多1434勝に向けて2手目を指す羽生善治九段
歴代単独最多1434勝に向けて2手目を指す羽生善治九段

 将棋の羽生善治九段(48)が歴代単独最多となる公式戦通算1434勝を目指す第32期竜王戦1組3位決定戦・木村一基九段(45)戦が30日午前10時、東京都渋谷区の将棋会館で始まった。

 羽生九段は23日の第60期王位戦挑戦者決定リーグ白組最終5回戦で谷川浩司九段(57)に勝ち、故・大山康晴十五世名人(1992年逝去)と並ぶ公式戦通算1433勝(590敗、勝率・708)を挙げていた。本局に勝利すると歴代単独最多勝となる。

 羽生九段は1985年12月に15歳でデビュー。以降、34年をかけてタイトル99期(歴代1位)、棋戦優勝45回(歴代1位)、史上初の7冠独占(1996年)、史上初の永世7冠(2017年)など数々の記録を樹立した。

 対する木村九段は、上位10人のみで構成される順位戦A級に在籍するトップ棋士。普段からともに研究会を行っている間柄でもある。

 朝から多数の報道陣が詰め掛け、対局開始の様子を追った。

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