カリタス小OG・紺野美沙子「何の罪もない人々を巻き込む犯罪は決して許せません」

紺野美沙子
紺野美沙子

 川崎市多摩区のJR登戸駅近くで起きた19人殺傷事件で、被害にあったカリタス小のOGで女優の紺野美沙子(58)が29日、「子どもたちの恐怖、親御さんをはじめ家族の皆さん学校関係者の皆さんのお気持ちを考えると平常心ではいられません」とコメントを寄せた。

 小学校から中学まで9年間通った紺野は、「突然の余りにも悲しい事件に動揺しております。カリタス学園の卒業生全員が同じ気持ちだと思います」とした。事件現場は自身も利用しており、「私はその昔、事件が起こった公園から毎朝スクールバスに乗り込み小学校へ通いました。優しい先生、親切な運転手さん、お友達とのたわいのないおしゃべり」と振り返った。

 そんな思い出の地が悲惨な事件現場になったことについて、「その穏やかな日常が一瞬にして凄惨(せいさん)な事件に巻き込まれてしまう。子どもたちの恐怖、親御さんをはじめ家族の皆さん、学校関係者の皆さんのお気持ちを考えると平常心ではいられません」と被害者の心中を察した。さらに続けて、「それとともに怒りがこみ上げてきます。何の罪もない人々を巻き込む犯罪は決して許せません。ましてや弱い立場にある子どもたちを狙うことは人間のすることではありません」と怒りをにじませた。

 最後に「カリタス学園小学校は、多摩川のほとり、自然に恵まれた豊かな環境とシスターをはじめとする先生方の慈愛に満ちた教育で、子どもたちは皆のびのびと優しく育ちます。幼い頃から思いやりの心を持ついい子ばかりです。亡くなられた方のご冥福を心底よりお祈りいたします。お怪我をなさった皆さんのご回復を祈ってやみません」とコメントした。

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