東芝・宮川、自己最速154キロも敗れる

 ◇都市対抗野球西関東2次予選 代表決定リーグ戦 三菱日立パワーシステムズ3―2東芝(27日・横浜スタジアム)

 今秋ドラフト候補の東芝・宮川哲投手(23)は27日、都市対抗野球西関東2次予選代表決定リーグ戦の第1戦・三菱日立パワーシステムズ戦に先発。初回に自己最速の154キロを記録しながらも、7回途中7安打3失点(自責2)で負け投手となった。JX―ENEOSを含めた3チームのリーグ戦のため、都市対抗出場の可能性は残されている。

 いきなりスタンドがどよめいた。初回、初球の151キロで空振りを奪うと、続く2球目はファウルされたものの自己最速を1キロ更新する154キロを掲示。序盤は常時150キロを超える直球で押しまくったが、球数が50球を超えた4回以降につかまった。宮川は「飛ばしすぎてしまったのはありました。いけるところまでいこうと思っていた。相手も差し込まれていたので、真っすぐ中心になって、いつもより真っすぐが多くてバテてしまった」と悔しさをにじませた。

 スタンドでは日米13球団のスカウトが視察。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「ボールは素晴らしい。ボールの力はトップクラス」。ロッテの永野チーフスカウトも「小さな課題はあるけど、大きな課題ではない。チームの戦力にはなるし、上位に入ってくる」と評価していた。

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