八千草薫、抗がん剤治療終了 炎天下のもと元気な姿見せる 足取りも口調もしっかり

日本生態系協会のイベントに出席した八千草薫(カメラ・竜田 卓)
日本生態系協会のイベントに出席した八千草薫(カメラ・竜田 卓)

 がん闘病中の女優・八千草薫(88)が26日、千葉・長生郡「森の墓苑」で行われた日本生態系協会のイベントに出席。今年2月9日に病気を公表して初めて公の場に姿を見せた。

 この日は、次世代に命をつなぐための催し「いろいろないきもののための『すまい』づくり」があり、約10年前より同協会理事を務める八千草は「昆虫の家」除幕式に出席。移動時の歩く姿もしっかりしており、笑顔も絶やさず元気な様子だった。関係者の話では「先週、抗がん剤治療を終え、仕事復帰を目指し、静かに普通の生活を送っています」という。

 炎天下の中、八千草は「今日は本当にいいお天気で。昨日より涼しくなるかと思ったけれどダメでした。自然は見るものだけではありません。生き物が増えることを考えると自然の中に入って楽しんで欲しい」と力強い口調であいさつした。

 闘病中に協会の会議を何度か欠席。このことをかなり気にしており、この日のセレモニーに「どうしても」という本人の希望で出席となった。自然を愛し、登山を趣味にしてきた。85~93年には環境庁の自然環境保全審議会の委員も務めたこともある。自宅庭にはビオトープ(生物群の生息場所)を持っており「トンボや蝶々、かえるやおたまじゃくしなどがいます」とも話した。

 八千草は今年に入り肝臓にがんが見つかり、治療に専念することを明らかに。女優復帰を目指しているが、体力的な回復も必要なことから「もうしばらく時間がかかりそうです」(関係者)と話している。

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