【仙台六大学】東北福祉大、3季連続71度目V…日本一へ大塚光二監督「向かっていく気持ち」

3連覇を達成し、マウンド付近で喜ぶ東北福祉大の選手たち
3連覇を達成し、マウンド付近で喜ぶ東北福祉大の選手たち

◆仙台六大学野球 最終節第1日 ▽1回戦 東北福祉大5―1東北学院大(25日・東北福祉大野球場)

 東北福祉大が東北学院大に5―1で勝ち、3季連続71度目の優勝と4年連続34度目の全日本大学野球選手権(6月10日開幕・神宮球場ほか、報知新聞社後援)出場を決めた。2年連続の日本一を目指すチームにとって、“第一関門”を突破。さらに意識を高め、大阪工大(近畿)―創価大(東京新)の勝者と当たる初戦の2回戦(11日午後2時開始、東京ドーム)に臨む。これで選手権に出場する東北3連盟の優勝校が出そろった。

 優勝が決まっても、東北福祉大の選手たちの喜び方は控えめだった。東北学院大に5―1で勝ち、リーグ3連覇達成。大塚光二監督(51)は「優勝旗を全員で返しに行けるのはよかった」と、前年優勝校として全日本大学野球選手権に臨むことに安堵の様子をみせた。

 “第一関門”を突破した。「まだまだできるな、という考えはいつもある」と話したのは主将の岩崎魁人捕手(4年)=九州国際大付=だ。昨年日本一になり、大塚監督も「僕のなかで(選手に)求めるものは高くなっている」。この日先発し、7回を5安打9奪三振無失点の山野太一投手(3年)=高川学園=は「点を取るまで投手は(失点)ゼロに抑えろ、と言われてきた」と明かした。2年連続の日本一へ指揮官のハードルは高いが、それを乗り越えて成長できると信じている。

 選手権は1回戦がシードとなり、初戦の2回戦で大阪工大―創価大の勝者と戦う。「向かっていく気持ちの面を調整していければいい」と意気込みを語った大塚監督とともに、選手たちが再び頂点に進んでいく。(有吉 広紀)

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