【広島】V率0%→100%に急上昇!? 終盤の好守で球団3度目の11連勝

勝利を喜ぶ広島ナイン
勝利を喜ぶ広島ナイン

◆巨人5―7広島(25日・東京ドーム)

 広島が今季初の先発全員安打で今季最多14安打と猛爆。2016年6月以来、球団3度目の11連勝を達成した。2位・巨人とのゲーム差は3に拡大した。

 4月16日の時点で借金8にあえいでいたが、わずか39日間、31試合を24勝6敗1分けと勝ちまくり、12球団最速で貯金10に到達した。過去、セ・リーグで開幕5カード連続負け越しや、借金8に達したチームの優勝例はなく、一時は「V率0%」だったが、11以上の大型連勝を記録したシーズンは2016年(11連勝)、1984年(12連勝)と、過去2シーズンとも優勝。「V率100%」と言える状況に激変した。

 緒方孝市監督(51)が勝敗を分けた場面として挙げたのが、9回の守りだった。2点リードで守護神・中崎が登板。先頭・ゲレーロに左翼線二塁打を献上し、1死三塁から、代打・阿部に中前に抜けようかという当たりを浴びた。だが、遊撃の田中広輔内野手(29)がハーフライナーにダイビング。ボールはグラブからこぼれたが、冷静に拾い上げて打者走者を一塁でアウトにした。指揮官は「広輔が良かったね。あの守備は大きかった。ビッグプレーで守り切った」と手放しで絶賛。中崎が続く陽岱鋼を空振り三振に抑えて逃げ切った。

 田中広は「本当はノーバウンドで捕れたら良かった。ただ、抜けていれば1点が入る場面。(アウトにできて)良かったと思います」と笑みを浮かべていた。

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