星稜・奥川が1か月半ぶりの実戦登板 MAX147キロで6者連続Kを奪い4回無失点

1か月半ぶりの実戦登板で4回無失点に抑えた星稜・奥川(カメラ・勝田 成紀)
1か月半ぶりの実戦登板で4回無失点に抑えた星稜・奥川(カメラ・勝田 成紀)

 ◆練習試合 星稜7―1北越(25日・星稜高グラウンド)

 今秋ドラフト上位候補の星稜(石川)の最速153キロ右腕・奥川恭伸(3年)が、北越(新潟)との練習試合で1か月半ぶりに実戦登板。2、3回に6者連続三振を奪うなど、4回48球を投げて2安打8奪三振で無失点に抑えた。3球団のスカウトが視察に訪れ、直球の最速は147キロだった。

 奥川はセンバツ後にU18日本代表候補合宿に参加。直後の4月中旬の練習試合で7回を投げたが、右肩に軽い張りを感じたため、大事を取って春季石川大会は出場していなかった。

 この日は当初は3回で降板の予定だったが、林和成監督(43)に代わり指揮を執る山下智将部長(37)に「もう1回行かせてください」と志願。4回には味方の失策から2死二、三塁となったが、見逃し三振でピンチをしのいだ。

 1か月半ぶりの実戦マウンドとなった奥川は「思ったよりもいいできだった。収穫のある試合になった。小さくまとめるのではなく、途中からは腕の振りを強くするために、バランスを修正して試しながら投げることもできた」と納得の表情で振り返った。

 6月1日開幕の第140回北信越高校野球大会(富山)では、1回戦(6月1日)で富山大会3位の砺波工と対戦する。奥川は「肩の方は大丈夫。違和感もない。北信越では長いイニングも投げられるように、あと1週間調整したい」と3月28日のセンバツ2回戦・習志野(千葉)戦以来の公式戦登板へ意欲を見せた。

 試合は1回1死一、三塁からU18日本代表候補の4番・内山壮真遊撃手(2年)が中越え3ランを放ち、星稜が7―1で勝利した。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請