【札幌6大学】星槎道都大、2季連続V王手…9回2死から4連打で同点、11回に勝ち越し

9回に追いつき、ガッツポーズする星槎道都大・松下(左)と肩を落とす北翔大・本前(右)
9回に追いつき、ガッツポーズする星槎道都大・松下(左)と肩を落とす北翔大・本前(右)

◆札幌6大学野球 星槎道都大4―3北翔大=延長11回=(23日・札幌円山)

 首位の星槎道都大が北翔大を延長11回の末、4―3で下して2季連続優勝へ王手をかけた。3点を追う9回2死から4連打で同点に追いつき、最後は相手失策を絡めて勝ち越し。ベンチ入り25人中19人をつぎ込むなど、文字通りの総力戦で首位を守った。リーグ最終戦の25日に2位の東海大北海道と直接対決を行い、引き分け以上で優勝。敗れれば7勝3敗で並び、優勝争いは優勝決定戦(27日、札幌麻生)に持ち込まれる。

 「野球は9回2死から」。星槎道都大が言い古された格言通りの攻撃で、2季連続優勝へ王手をかけた。3点を追う9回。簡単に2死を奪われたが、6番・松田彪瑠捕手(1年)=釧路江南=が中前打で口火を切ると、一挙4連打で同点に追いついた。延長11回には相手失策絡みで勝ち越し。ベンチ入り25人中19人をつぎ込む総力戦を制し、二宮至監督(65)は「本当によく追いついたね」と表情を緩めた。

 第1節の北翔大戦は0―1で惜敗。プロ注目の149キロ左腕・本前郁也(4年)=札幌光星=の直球に手が出ず、変化球で打ち取られた。二宮監督は「追い込まれたら打てない。凡打でもいいからストレートを狙え」と指示。この日も先発した本前の前に9回2死まで4安打。それでも狙いは変えず、最後は抑えようと力んだ左腕の直球を捉えた。大栗飛人主将(4年)=駒大苫小牧=は「次が勝負」と、25日の東海大北海道戦を見据えた。(清藤 駿太)

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