箱根駅伝5区区間賞の国学院大・浦野雄平が日本人トップ 2部1万メートル

浦野雄平
浦野雄平

◆陸上 関東学生対校選手権第1日(23日、神奈川・相模原ギオンスタジアム)

 今年の箱根駅伝5区で区間賞を獲得し、チームの7位に貢献した国学院大の浦野雄平(4年)が、男子2部1万メートル決勝で28分56秒53で日本人トップの4位になった。スローペースとなった日本人集団から早めに抜け出して強風の中、ほぼ単独で自己ベスト(28分51秒91)に迫る快走。「日本人トップは当たり前にしなければいけない」。今後、外国人留学生へ挑戦していく気構えを明かした。駅伝シーズンに向けても「学生3大駅伝すべてで区間賞を狙っていきます」と前向きに話した。

 一方、今年の箱根駅伝で2位となり、5年ぶりに優勝を逃した青学大勢は苦戦。飯田貴之(2年)は30分9秒19で16位、エースで主将の鈴木塁人(たかと、4年)は30分9秒25で17位。岩見秀哉(3年)は棄権した。序盤、外国人留学生に食らいついたが、3000メートル手前で遅れて失速した鈴木は「行けるところまで行くのは僕のスタイル。こんなところで落ち込んではいられない」と自身を奮い立たせるように話した。

 桜美林大のレダマ・キサイサ(4年)が28分21秒63で連覇を果たした。

 「関東インカレ」と呼ばれる今大会は各種目1位8点、2位7点…8位1点が与えられ、総合得点を争う。男子は16校の1部、それ以外の2部、大学院生による3部に分けて行われる(1部の15、16位と2部の1、2位が翌年、入れ替わる)。1部と2部は短距離、フィールドを含めた総合力で決まるため、青学大や駒大など長距離・駅伝をメインに強化しているチームは2部に属する。今年の箱根出場22校は1部が13校、2部が9校。

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