ボクシング五輪競技存続に、日本連盟「本当にうれしい」 選手選考委員会発足など一気に準備進める

東京五輪でのボクシング競技実施が事実上決まり、握手をする日本ボクシング連盟の内田貞信会長(左)と菊池浩吉副会長(東京本社管内で)
東京五輪でのボクシング競技実施が事実上決まり、握手をする日本ボクシング連盟の内田貞信会長(左)と菊池浩吉副会長(東京本社管内で)

 2020年東京五輪でのボクシング競技実施が事実上決まったことを受け、日本ボクシング連盟は23日、東京・渋谷の岸記念体育会館で記者会見を開いた。「本当にうれしい。世界のファンや選手がこの決定を待っていたと思う」と内田貞信会長(46)。インターネットなどで把握しながら、状況を把握していたそうで、ほとんど眠れなかったというが、「52万人の署名をいただき、選手はそういうのを励みにしてきた。あさからすごい(数の)ラインが来ている。うれしいと思う」と喜びと“祝福”を口にして、会長は笑顔を見せた。

 連盟は6月1、2の両日に緊急理事会を開き、代表選考方法などを決める。選考委員会を設置するが、強化だけではなく、外部の意見なども反映できるような仕組みにするという。

 ただ、喜んでばかりはいられない。「(会場となる)両国国技館の改修や、関係者のホテルの確保などはこれから。すべてが遅れているのが不安だが、一番は審判問題。五輪ではどう集め、どう運営していくか」と内田会長。審判資格は国際ボクシング協会(AIBA)しか認めていないが、東京五輪にはAIBAは審判員を派遣しない。資格を持った審判をどれくらい確保できるかが、今後の大きな課題となる。

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