【阪神】2勝目の球児が梅野のリードを絶賛「しっかり配球してくれた。頼もしい存在になっている」

2勝目を挙げた阪神・藤川
2勝目を挙げた阪神・藤川

◆阪神3―2ヤクルト(22日・甲子園)

 阪神・藤川球児投手(38)が走者を背負いながらも7回の1イニングを3奪三振で無失点に抑え、2勝目を挙げた。糸井、ドリスと並んだヒーローインタビューでは「なぜこういう結果が出るかというのはチームの流れもある。岩田の投球とか、ファンの方の『何とか耐えて頑張ってくれ』という気持ちが結果につながった。感謝しています」と頭を下げた。

 圧巻だったのは坂口、青木に連打を許して招いた1死一、二塁のピンチだった。山田哲に3球勝負を挑み、内角直球で空振り三振。続くバレンティンもフォークで空振り三振に仕留めた。「本当に自分の力というより、昨日、梅野とPJ(ジョンソン)の同じような場面がありました。それを生かしながら梅野がしっかりとした配球をしてくれた」と女房役を褒め上げた。

 球児が振り返ったのは、前日(21日)の同カード(甲子園)だった。8回1死一、三塁のピンチで、ジョンソンが山田哲をカーブ、内角直球で追い込むと、最後は外角カーブで3球の空振り三振に抑えた。この日の球児は裏をかいたように、インコースの真っすぐで三振。「すごく成長してくれて、頼もしい存在になっている」と梅野を立てた。

 開幕直後に状態が上がらず、2軍落ちも経験。だが、4月下旬の1軍復帰後は、これで9試合連続無失点となった。「いいピッチングを約束することはできないですけど、とにかくお客さんを悲しませないように、少しでも笑顔で帰ってもらえるようにと思って頑張っている。何とか我慢して応援よろしくお願いします」とお立ち台で声を張り上げていた。

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