石川佳純が世界選手権後初戦を飾り、日立化成も白星発進「いい緊張感の中で試合ができた」

試合後、ファンサービスで笑顔を見せる石川佳純(さくらアリーナで)
試合後、ファンサービスで笑顔を見せる石川佳純(さくらアリーナで)

◇卓球日本リーグ 前期(22日、茨城・日立市池の川さくらアリーナ)

 女子1部で昨年総合2位の日立化成が今季初戦に臨み、ホームマッチで広島日野自動車に3―0で快勝した。第1試合で鈴木李茄(24)が3―0で勝利すると、第2試合ではゴールド選手(他所属からのレンタル)で参戦する石川佳純(26)=全農=がストレート勝ち。第3試合のダブルスは鈴木、平真由香(21)組が2―1で逆転勝ちを収めた。

 石川にとっては、4月の世界選手権個人戦後の初戦だった。試合前には同大会の混合ダブルス銀メダルを祝福するセレモニーも行われる中、広島日野自動車の切石沙織(22)と初対戦。第1、2ゲームを危なげなく制し、第3ゲームでは思い切ったサーブで攻めてくる相手にノータッチで逆を突かれる場面もあったが「そこから自分ももっと強気にプレーできたので、そこはすごく良かったかなと思います」と納得の表情で振り返った。

 世界選手権の課題にも向き合った。シングルスでは4回戦で杜凱カン(香港)に最終ゲームで逆転負け。「大事な場面で弱気になってしまったりとか、積極的なプレーができなかった。それをしっかり反省して練習してきた」。この日は最初のプレーでサービスエースを奪うなど「サーブ、レシーブで積極的に攻めていけたし、先手を取っていけるプレーが多かった」と手応えをつかんだ。

 この日は平日夜に約1300人が駆け付けた。石川への歓声も一際大きく「日立で試合をする時はたくさんの方が見に来て下さるので、いい緊張感の中で試合ができましたし、喜んでもらえてすごくうれしかった」とニッコリ。1週間後の28日から中国オープン(OP)、香港OP、ジャパンOP荻村杯とワールドツアー3連戦が控える中での出場だったが「大事な試合の前に、いい緊張感の中で試合をするのは自分自身すごく大切だと思う。日は近かったけど出て良かった。中国OPに向けて残りの時間、しっかり調整したい」と活力を得た様子だった。

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