東海理化・立野7回途中6失点黒星も 10球団41人スカウト評価変わらず「1位12人に入る可能性ある」

7回途中6失点で降板した東海理化・立野
7回途中6失点で降板した東海理化・立野

◆都市対抗大会東海地区予選 第1代表決定ゾーン1回戦 トヨタ自動車6―2東海理化(22日・岡崎市民)

 今秋ドラフト上位候補で最速152キロ右腕の東海理化・立野和明投手(21)が22日、トヨタ自動車戦に先発。7回途中9安打6失点(自責5)で敗れたが、集まったプロ10球団41人のスカウト陣の高い評価は変わらなかった。

 2点リードの3回2死一塁で、ふた回り目の1番から3連打を許し3失点。7回は2安打2四球に味方の失策が重なり、再び3点を与えて途中降板した。ネット裏のスピードガンで最速148キロをマークしたが、「納得できる球は4割くらい。内を攻めきれなかった。失投、逆球が多かった。相手の方がレベルが上」。16年都市対抗&17年日本選手権の覇者に脱帽した。

 それでも、マリナーズ・イチロー会長付特別補佐兼インストラクターと同じ愛知・豊山中出身で、中部大第一から高卒3年目に、スカウトの熱は冷めなかった。

 中日の中田スカウト・アドバイザー「社会人で注目度はトップクラス。力を出し切れば、1位候補に挙がってくる」

 日本ハム・大渕スカウト部長「多彩な球種と安定した制球力。1位の12人に入ってくる可能性はある」

 ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク「今日の状態で評価は変わらない。若くて伸びしろもある」

 ロッテ・永野チーフスカウト「どの球でもストライクが取れる精度がある」

 巨人・青木スカウト「いいときは、もっと打者の手元で真っすぐ、カットボールを押し込める」

 初戦を落とし、チームは25日の第3代表決定ゾーン1回戦・ホンダ鈴鹿戦に回る。17年はホンダ鈴鹿、昨年は東邦ガスの補強選手として都市対抗に出場した立野は「自チームで行きたい」と悲願を口にした。

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