竜虎 ルーチン徹底して5勝目 新十両へ大きく前進

5勝目を挙げた竜虎(カメラ・越川亘)
5勝目を挙げた竜虎(カメラ・越川亘)

 ◆大相撲夏場所11日目(22日・両国国技館)

 東幕下4枚目・竜虎(20)=尾上=が、東幕下7枚目・大成道(26)=木瀬=を寄り切りで下して5勝目。名古屋場所(7月7日初日・ドルフィンズアリーナ)での新十両へ大きく前進し「先場所負けていた相手に、自分から攻められた。自分の相撲を取りたいと思ってました」とうなずいた。

 幕下2枚目だった初場所は7番相撲で負けて4勝、筆頭だった春場所は、初日から4連敗で負け越し、悔しい思いをした。今場所はすでに勝ち越しを決めていたが「2枚目の時も意識しすぎた。それは考えないようにしていきました」と、気を引き締めて一つの壁を乗り越えた。

 勝利の流れをつかむため、今場所はあるルーチンを取り入れている。夜は21時30分に入浴。取組の日は12時に部屋を出て、駅に着いたら電車を1本わざと乗り過ごし、12時19分の東急池上線・池上駅発の電車に乗る。2日目の勝ちから、この決まり事を徹底しているという。「勝ったときと同じように、毎日繰り返してます」と好調につなげている。

 尾上部屋から関取が誕生すれば、昨年の九州場所で引退を発表した元幕内・里山(現佐ノ山親方)以来となる。7番相撲で白星を挙げ、新十両を確実にしたい。「頑張ります」と、力強く意気込んだ。

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