王者対決圧勝に「100点」 井上尚弥WBSS準決勝開催の英国から凱旋帰国

羽田空港に帰国した井上尚弥(左)は長男・明波くんの出迎えを受け、笑顔を見せた
羽田空港に帰国した井上尚弥(左)は長男・明波くんの出迎えを受け、笑顔を見せた
帰国した井上尚弥
帰国した井上尚弥

 プロボクシングWBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(26)=大橋=が21日午後、羽田空港着の便で帰国した。

 井上尚は18日(日本時間19日)に英グラスゴーで行われたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級準決勝のIBF世界同級タイトルマッチで、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(26)=プエルトリコ=に2回1分17秒でTKO勝ちし、王座奪取に成功。バンタム級で2冠目を手にした。

 試合翌日にグラスゴーを離れ、フジテレビの番組収録のため、ロンドンに立ち寄り、この日帰国した。父の真吾トレーナー(47)、弟のWBC世界同級暫定王者の拓真(23)、いとこの日本ウエルター級王者・浩樹(27)=ともに大橋=を伴い、到着ロビーに現れた。

 ロビーで待っていたのは1歳7か月の長男・明波君。抱っこして表情を崩した。グラスゴーに応援に来ていた家族は20日に帰国。「来ていると思っていなかったので、すごくうれしかった。デレデレでしたね」と話した。機中ではほぼ眠れなかったが、家族、関係者、報道陣に出迎えられ、「歓迎を見て、疲れが吹き飛びました」と笑った。

 無敗の王者対決で、またも圧巻のKO劇を見せ、「内容的には100点をつけられる。その中で『もっと、こうしたい』というのがあるぐらい」と珍しく高い自己評価を出した。真吾トレーナーも「80、85点」と採点すると、井上尚は「なかなか高いじゃないですか」と喜んでいた。

羽田空港に帰国した井上尚弥(左)は長男・明波くんの出迎えを受け、笑顔を見せた
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