細川たかしの秘蔵っ子・彩青デビュー 歌謡界にも16歳の天才

師匠の細川たかし(左)の激励を受け、活躍を誓った彩青
師匠の細川たかし(左)の激励を受け、活躍を誓った彩青

 演歌歌手の細川たかし(68)の新弟子で、6月26日に「銀次郎旅がらす」で日本コロムビアからデビューする新人演歌歌手の彩青(りゅうせい、16)が20日、東京・原宿の東郷記念館でデビュー発表イベントを行った。

 令和の時代に、細川イズムを受け継いだ新星がデビューする。北海道・岩見沢市出身の彩青は5歳から民謡を始め、天才少年として数々のコンクールを制覇。11歳のとき、細川と音楽番組で競演した縁で弟子入りすることになり、変声期を終えたタイミングでのデビューとなった。

 イベントでは、特技の尺八を吹きながらデビュー曲を披露。師匠の歌う「望郷じょんから」に乗せ津軽三味線を披露するなど、多才ぶりを見せつけた。「僕の歌を聴いてもらって、勇気を与えられる歌手になりたい。師匠のように歌で感動、話で笑いをとれる歌手になれたら」と強心臓ぶりを発揮すると、細川も「天才的な才能がある。道産子を代表していい歌を歌ってほしい。(一番弟子の)杜このみ、彩青を世に出して、左うちわで暮らしたい」と笑わせた。

 彩青と同じ2002年生まれには、フィギュアスケートの紀平梨花(16)や将棋の藤井聡太七段(16)ら、日本を代表する才能がズラリ。彩青は「16歳はすごいですからね。そこに自分も加わらせていただけるなんて光栄」と笑みを見せた。デビューイヤーの目標を尋ねられると「大きすぎる夢ではありますが、レコード大賞の最優秀賞新人賞を受賞して、その勢いのまま紅白歌合戦に出させていただきたい」と宣言。1975年に師匠がデビュー曲「心のこり」で果たした足跡を追いかけることを誓った。

 〇…イベントには、細川と親交のある野球評論家の野村克也氏(83)も駆けつけた。杜、「こぶしたかし」ことレイザーラモンRG(44)に彩青が加わり新たに命名された「チーム細川」の監督を依頼されたノムさんは、16歳のルーキーに「たいしたもんだ。環境が人を育てるというけど、聞く限り最高の環境。夢を目指して頑張って」と太鼓判。師匠の細川についても「彼は4番でエースですよ」と才能をたたえていた。細川は22日発売の新曲「冬嵐」を披露した。

 ◆彩青(りゅうせい)本名・横田彩青。2002年8月29日、北海道・岩見沢市生まれ。16歳。両親がYOSAKOIソーランのチームに所属していたことが縁で、5歳から民謡、7歳から津軽三味線を始める。11歳で細川たかしに弟子入りし、尺八も始める。どさんこ甚句全国大会の一般の部優勝、民謡民舞少年少女全国大会では中学生日本一になるなど多くのコンクールで受賞経験がある。

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