【西武】初勝利・松本航に観戦家族大喜び 祖父「5回まで投げられて立派」

スタンドで応援する(左から)祖父・瀧野正敏さん、祖母・節子さん、母・由美子さん、父・昭浩さん
スタンドで応援する(左から)祖父・瀧野正敏さん、祖母・節子さん、母・由美子さん、父・昭浩さん

◆オリックス3―9西武(19日・京セラドーム大阪)

 開幕直前に肺炎でダウンし、調整が遅れていた西武のドラフト1位・松本航(わたる)投手(22)が、1軍初登板初先発で初勝利を飾った。5回4安打2失点で、西武の新人投手が先発デビューで勝利するのは1999年の松坂大輔(現中日)以来だ。平成の大エースと同じスタートを切った大器が、令和のエースに名乗りを上げた。

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 観戦に訪れた家族の中でも、喜びがひとしおだったのが、大の野球ファンの祖父・瀧野正敏さん(75)だろう。「5回まで投げられて立派」とプロ初勝利にほおを緩めた。

 兵庫在住。生粋の阪神ファンだった。遊びに行くと、いつもテレビには阪神戦が流れていた。アマ時代はプレーに対して、祖父の助言を参考にしてきた。西武に入団が決まり、正月に会った時には「阪神じゃなくてごめんな~」と冗談交じりに報告。祖父は「航がいいピッチングをしてくれるだけでいいので。プレッシャーを与えないように、『(活躍を)祈る』とだけ伝えました」という。

 孫が登板する倉敷や甲子園でのオープン戦には足を運び、その熱投を見守った。今ではすっかり西武ファン。思わぬアクシデントで出遅れた次世代エースの活躍を、これからも見守っていく。(西武担当・森下 知玲)

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